こちらの上下2枚の写真は、左右の膝関節伸展可動域を比べたものです。
・左膝の方が伸びが悪い
・右膝も伸びきっている、とまではいきません。(左よりは伸びてます)
膝が完全伸展する可動域、筋力があれば
・半月板損傷
・靭帯損傷(膝蓋靭帯や膝周辺靭帯の炎症)
・鵞足炎
・変形性関節症
などを防ぐことができます。(もちろん他の制限要因も考慮します)
立ち仕事や座り仕事など、足の疲れが溜まりやすい方は、膝が曲がってきて体重を内・外などに流す「クセ」をしてしまいがちです!
それにより関節のアライメント(骨の配列)が崩れて全身に影響がでます。
写真はうちのおかんがモデルです(笑)
もういい年なので、今後のリスクを考えると早めに手を打って置かないと、という感じです!
全身の状態をみて施術を行い、適切なトレーニングを指導いたします。
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